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SEO CORE AIの今と始め方。後継のSEO Assist Agentでページ改善を考える

黒猫と、ページの一部を照らす拡大鏡、ピンクのリボンを描いた挿絵
一つのページから、直す場所を見つける。この記事のために制作したAI生成のイメージです。実際の操作画面ではありません。

AIでSEOを見直す・第2回(全3回)

「SEO CORE AIを入れてみたい」と思って検索したのに、紹介されている画面が見つからない。そんな場合は、自分の操作が間違っているとは限りません。以前のプラグインを説明した記事を読んでいる可能性があります。

提供元のSEO Vendor(以下SV)は、旧プラグインからSEO Assist、SEO Assist Agentへの置き換えを案内しています。今回は、これから試す人の入口として、SVのサイトで利用するSEO Assist Agentを取り上げます。提供元の更新案内

確認日は2026年10月27日。公式の公開案内に基づく説明で、登録後の操作、処理速度、日本語の回答品質は実測していません。後半の写真館の例も、使い方を考えるための架空の例です。両ツールの位置付けは第1回で整理しています。

ChatGPT内のGPTと、SVのAgentは入口が違う

似た名前ですが、SEO Assist Custom GPTはChatGPT内、SEO Assist AgentはSVのプラットフォーム上で使うものです。SVのアカウントとChatGPTへのログインを混同しないようにしましょう。提供元による両者の説明

Custom GPTについては、提供元が2026年12月11日の終了予定に言及しています。OpenAIの一般向けFAQにも標準の終了予定日として同日付が示されています。一部の対象ワークスペースには例外があるため、利用するアカウントやワークスペースの通知を確認してください。これから始めるなら、旧GPTだけを前提にした導入は避けたいところです。OpenAIの終了・移行FAQ

また、提供元によれば、GPT側の会話履歴がSV側へ自動で移るわけではありません。既に使っている方は、残したい作業メモを自分で整理しておくと移行時に困りにくくなります。

導入は、公式ページから一つのサイトで始める

SEO Assist Agentは、相談内容から関連するSEOツールにつなぐサービスとして案内されています。無料アカウントで開始できますが、高度な機能の利用範囲はプランにより異なります。資料中に有料機能の画面も含まれるため、見本のすべてが無料とは考えないでください。SEO Assist Agent公式ページ

入口は次の順番で確認できます。

  1. 上記の公式ページを開き、アカウント作成の案内からSVの登録ページへ進みます。利用条件とデータの扱いを読み、画面の案内に従って登録します。
  2. 登録・ログイン後、公式ページのリンクからSEO Assist Agentを開きます。未ログインの場合はサインイン画面へ案内されます。独立したSVのサービスを使う手順です。
  3. 改善したい自社ページと目的を伝え、返答を確認します。関連ツールを案内されたら、利用範囲と費用を確かめてから進めます。

公式資料から確認できる基本の流れは、相談、関連ツールでの確認、人による修正判断です。サイトを自動で書き換えてくれる前提にはしないでください。表示名や登録項目は変更される可能性があるので、その時点の公式画面を優先します。

最初の相談は「このページの何を直すか」まで絞る

「SEOを良くして」と頼むだけでは、広い話になりがちです。例えば、架空の写真館が家族写真の案内ページを見直すなら、次のように依頼できます。これはSofriaが作成した入力例で、製品の出力例ではありません。

自社の家族写真ページを見直したいです。
対象:自社が公開しているページのURLを記入
読者:小さな子どもと初めて写真館を利用する保護者
目的:予約前の不安を減らすこと

ページを取得できたか最初に教えてください。
確認できない内容を推測で埋めないでください。
説明が不足している箇所を3つまで挙げ、
根拠となる現在の文章と、店側に確認すべきことを分けてください。
料金や設備、実績は新しく作らないでください。

URLを渡しても、ページを取得できたとは限りません。取得できない場合は、自社が共有してよい公開文面を必要な範囲で入力する方法もあります。その場合、確認できるのは渡した文章の範囲だと考えます。

提案を採用する前に、お店の事実へ戻す

写真館の例を続けましょう。仮に「着替えの案内があるとよい」という提案が出ても、そのまま「更衣室完備」と書いてはいけません。実際に設備があるのか、利用条件はどうかを店側で確認します。

今の記載を見て気になった点 人が確認すること 事実を確認した後の直し方
見出しが「プランについて」だけ どの撮影プランの説明か 家族写真の説明なら「家族写真の料金と撮影内容」などに具体化
所要時間が分からない 受付・着替えを含む時間 確認できた目安と、時間が変わる条件を追記
持ち物の説明が見つけにくい 必須品と任意の物 予約前に読める場所へ整理して掲載

これは実在の店舗の診断結果でも、順位改善の実績でもありません。AIの提案を事実確認につなげる考え方の例です。修正前の文章と変更理由を残しておけば、後で見直しやすくなります。

使い勝手は「自分で次の作業を決められるか」で見る

公開資料から見ると、会話から関連ツールへ進める構成は、何を調べればよいか分からない段階で役立ちそうです。一方、複数のツールに進むほど、用語や費用の確認は増えます。ここは実際に試して判断したい部分です。

最初の一ページで、次の点を確かめてみてください。

  • 日本語の説明が、自社の読者に合っているか。
  • 提案の根拠が示され、どの文章を直すか分かるか。
  • 事実を作らず、分からない点を分からないと扱うか。
  • その作業を続ける時間と費用に納得できるか。

導入した日に全部を使い切る必要はありません。まずは一つの説明を直し、担当者が内容を確認して公開する。次回はSEO.appの提供状況を整理しながら、改善後の変化をどう確かめるかまで進めます。